05.「栗のお菓子」に関するアンケート

秋のスイーツ素材では「栗」の人気が一番高く、回答者の8割以上が栗のお菓子を好むことが分かりました。お菓子の種類では「モンブラン」派が、栗の形態としては「まるごと」派が多数を占める結果となりました。

秋のスイーツ素材では「栗」の人気が一番高く、回答者の8割以上が栗のお菓子を好むことが分かりました。お菓子の種類では「モンブラン」派が、栗の形態としては「まるごと」派が多数を占める結果となりました。

好きな「秋のスイーツ素材」に関する意識調査では、梨やさつまいもを抜いて、栗が1位にランクイン。栗のお菓子に関する意識調査でも、「好き」「どちらかといえば好き」の合計が8割を超えており、栗のお菓子の高いニーズが伺えます。また、お菓子の種類では「モンブラン」が圧倒的な人気であり、定番スイーツとして定着していること、好みの形態としては、「まるごと」派が最も多いことが分かりました。

回答者数:2037人
実施期間:2013年9月26日~2013年10月10日


【Q1】秋のスイーツ素材で好きなものを教えてください。(複数回答可)

【Q1】秋のスイーツ素材で好きなものを教えてください。(複数回答可)

 1位は「栗」で、高い人気を見せる。2位に「梨」、3位に「さつまいも」が続く。

1位の「栗」が2位以下を大きく引き離しており、高い人気が伺えます。4位の「ぶどう」、5位の「リンゴ」は、秋のスイーツの定番素材ですが、ベスト3には入っていません。アップルパイのように通年で食べられるイメージが強く、季節の特別感が弱いのかもしれません。6位と7位には、「柿」と「かぼちゃ」がランクイン。スイーツに活かせるケースが少ないため、ベスト3と差が付いたと考えられます。

【Q2】栗のお菓子は好きですか?

【Q2】栗のお菓子は好きですか?

 「好き」+「どちらかといえば好き」で8割を超える結果に。

「好き」(62.8%)と「どちらかといえば好き」(22.3%)を合計すると85.1%となり、回答者の8割以上が栗のお菓子を好んでいることが分かります。一方、「どちらかといえば嫌い」(2.7%)と「嫌い」(2.3%)を合計しても5.0%であり、栗のお菓子を嫌う人もほとんどいない、という結果となりました。

【Q3】好きな栗のお菓子を教えてください。(複数回答可)

【Q3】好きな栗のお菓子を教えてください。(複数回答可)

 1位「モンブラン」が圧倒的な支持を見せる。

1位は栗の定番ケーキ「モンブラン」。2位の約2倍の回答数となっており、定番のお菓子として人々に定着していることが伺えます。続く2位には「栗きんとん」、3位には「栗ようかん」と、伝統的な和菓子がランクイン。特に「栗きんとん」はおせち料理のイメージが強いですが、日常で味わうニーズも高いことが分かります。

【Q4】お菓子に入っている好きな栗の形態を教えてください。(複数回答可)

【Q4】お菓子に入っている好きな栗の形態を教えてください。(複数回答可)

 「栗」をそのまま味わえる「まるごと」派が1位に。

1位は「まるごと」派。スイーツの素材に使われる場合でも、栗をそのまま堪能したい人が多いようです。【Q3】でも、1位「モンブラン」から3位「栗ようかん」まで、栗をまるごと使用するケースの多いお菓子が人気を得ています。2位は「ペースト」派。【Q3】の1位「モンブラン」も栗のペーストを使うお菓子であり、高いニーズが伺えます。

【Q5】ここ1年間で、栗のお菓子を贈り物や手土産にしたことはありますか?

【Q5】ここ1年間で、栗のお菓子を贈り物や手土産にしたことはありますか?

 「ない」人が約6割を占める。

贈り物や手土産にしたことが「ない」人(56.8%)が、「ある」人(34.9%)を上回る結果に。【Q2】を見ると大半の人が栗のお菓子を好んでいますが、贈り物へのニーズは5割を切っています。要因として、栗は旬の時期が9~10月と限定されるため、年間で見た場合、贈り物に選ばれないケースが発生していると考えられます。また、栗きんとんなどは賞味期限も短い(3~4日)商品が多いため、ネックになっていると考えられます。

【Q6】(【Q5】で「ある」と回答した人に対して)栗のお菓子を贈り物や手土産にした理由を教えてください。《フリーアンサー》

【Q6】(【Q5】で「ある」と回答した人に対して)栗のお菓子を贈り物や手土産にした理由を教えてください。《フリーアンサー》

 「栗のお菓子が好き」という趣旨の理由が5割弱。 季節にこだわらない通年販売で、ギフトの売上を伸ばせる可能性も。

1位に「季節感」、10位に「期間限定」という理由がランクイン。旬へのこだわりが伺えますが、【Q5】で見たように、季節が限定されるとギフトに選ばれる機会が減る可能性もあります。ここで注目したいのは、2位~4位の回答です。全て「栗のお菓子が好き、美味しい」という趣旨の理由となっており、季節感よりも、単純な好みを重視することが分かります。さらに、2位~4位を合計すると回答者の約半数(48.9%)となり、1位「季節感」を上回ります。このため、モンブランや栗饅頭など、通年販売も可能な商品を強化することで、ギフトに選ばれる機会を増やし、売上を伸ばせる可能性もあると考えられます。

属性に関するデータ

男女比
男性: 759人(41.7%)
女性: 1060人(58.3%)
年代比
10代: 29人(1.6%)
20代: 251人(13.8%)
30代: 476人(26.2%)
40代: 670人(36.8%)
50代: 316人(17.4%)
60代: 71人(3.9%)
70代: 6人(0.3%)
婚姻比
未婚: 895人(52.1%)
既婚: 824人(47.9%)
職業比
会社員: 844人(46.4%)
主婦: 316人(17.4%)
無職: 118人(6.5%)
自営業: 118人(6.5%)
学生: 59人(3.2%)
公務員: 65人(3.6%)
その他: 299人(16.4%)
地域比
東京都: 290人(15.9%)
神奈川県: 193人(10.6%)
岡山県: 184人(10.1%)
埼玉県: 148人(8.1%)
福岡県: 115人(6.3%)
愛知県: 106人(5.8%)
千葉県: 101人(5.6%)
大阪府: 104人(5.7%)
宮崎県: 72人(4.0%)
その他: 506人(27.8%)