ある日の出勤風景です。


地下鉄を下車。
降りる際意地でもどかぬ扉付近の大学生に静かな怒り。
モン●ターストライクをやっている暇があるならそこを退け。
 
改札を通る。
なぜか、雨でもないのに人が多い。これが師走か。
いつもは滞りなく通れる改札も、人がぎゅうぎゅうになっている。
ちくしょうめと思いながらも、定期券を改札にタッチ。ピピッ

通れなかった。
 
この時の私の心情というと悲惨であった。
ちくしょうと悪態をつくほど人が多い構内、私は改札に引っかかった。
一人が引っかかると、当然後続の人の流れは止まる。
出勤する時の人間はというと、わけもなく急いでいる。もちろん理由あって急いでいる人間もあろうが、大体はわけもなく急いでいる。そんな急いた殺伐とした人々の流れを、私は止めてしまったのだ。「なにしてるんだよ」。知らない誰かの怒りを浴びたような気すらした。
駅員をお呼びくださいと改札は言ったが、駅員は呼ばずともきた。慣れたもので改札を少し操作すると、「もう一度タッチをお願いします」と駅員は言う。私は言われるがまま改札に定期券をもう一度タッチした。改札は今度こそ開いた。
 
混んでいる時に
改札に引っかかると
申し訳ない
 
これってトリビアになりませんか?

※今回は、写真が撮れないためイラストでお送りしました。