59.魚の食事に関するアンケート

昨今、魚離れが進んでいると言われていますが、はたしてどうでしょうか?消費者の魚介類に対する「今」をアンケート。今回は、「魚介類を食べる頻度」や「魚介類に対する不満」、「好きな魚介類」などのリアルな声をお届けします。

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回答者数:764名
実施期間:2019年6月11日~2019年6月17日
 

調査結果

今回の調査では、多くの方が「魚介類好き」ということがわかりました。生鮮魚介類と魚介加工品では生鮮魚介類の方がとても好きの割合も食べる頻度も高い結果に。具体的に好きな料理では「寿司」「刺身」などの生ものを挙げる方が多く見られました。
 

好きな魚介類では、魚は「サケ・サーモン」「マグロ」、魚以外は「エビ」が強い人気を誇っています。男女別では差が見られ、「サケ・サーモン」「エビ」「ホタテ」「海藻」は特に女性に人気で、「マグロ」「ウナギ」「アジ」「カニ」「カキ」は男性人気が高くなっています。商品開発などでは、こういった男女の差を考えることが重要になってくると思われます。
 

魚介類への不満は、生鮮魚介は「下処理が面倒・難しい」がトップでした。また、女性は「メニューのレパートリーが少ない」を挙げる方が多く、こういった点をサポートすることで購買アップにつながるのではないでしょうか。魚介加工品は「塩分が多い」や「添加物が不安」がという不満が多く、より健康志向な商品が好まれる傾向にあるようです。
 

【Q1】生鮮魚介類(※)の料理は好きですか?

※魚介類には、魚以外のエビ・イカ・貝・海藻などを含みます。
※かまぼこや缶詰・干物などの加工品を除きます。
※好きな物、嫌いな物が両方ある場合はトータルでどちらかご回答ください。

 9割近くが「魚介料理が好き」

生鮮魚介類の料理が好きかを伺ったところ、全体で約51%の方が「とても好き」、約36%の方が「好き」と回答。合わせて約87%の方が魚介料理を好きという結果に。男女別では、「とても好き」の割合が男性の方が若干高くなっています。

<全体>

【Q1】生鮮魚介類(※)の料理は好きですか?<全体>

<女性>

【Q1】生鮮魚介類(※)の料理は好きですか?<女性>
<男性>
【Q1】生鮮魚介類(※)の料理は好きですか?<男性>


 

【Q2】生鮮魚介類(※)の料理を食べる頻度をお教えください。

※魚介類には、魚以外のエビ・イカ・貝・海藻などを含みます。
※かまぼこ・缶詰・干物などの加工品を除きます。

 生鮮魚介料理を食べる頻度は、約半数が週2回以下

魚介料理の好き嫌いでは「好き」な方が9割近かったのですが、実際に食べる頻度を伺ったところ、「週3回」が約20%と最も多く、次いで「週2回(約18%)」「週1日未満(約18%)」となっています。約4人に1人は「週4日以上」食べていますが、約2人に1人は「週に2日以下」という結果に。

<全体>

【Q2】生鮮魚介類(※)の料理を食べる頻度をお教えください。<全体>

<女性>

【Q2】生鮮魚介類(※)の料理を食べる頻度をお教えください。<女性>
<男性>
【Q2】生鮮魚介類(※)の料理を食べる頻度をお教えください。<男性>

 

【Q3】 生鮮魚介類(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。

※魚介類には、魚以外のエビ・イカ・貝・海藻などを含みます。
※かまぼこ・缶詰・干物などの加工品を除きます。

生鮮魚介類への不満1位は「下処理が面倒・難しい」

生鮮魚介類への不満を伺ったところ、全体で1位は約51%の方が選んだ「下処理が面倒・難しい」でした。次いで「価格が高い(約43%)」「消費期限が短い(約37%)」となっています。男女別で最も差が大きかったのは「メニューのレパートリーが少ない」で、女性約31%に対し男性は約15%でした。

<全体>

【Q3】生鮮魚介類(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<全体>

<女性>

【Q3】生鮮魚介類(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<女性>
<男性>
【Q3】生鮮魚介類(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<男性>
 

【Q4】魚介加工品(※)は好きですか?

※魚介類の干物・缶詰・瓶詰・練り物・珍味など。
※好きな物、嫌いな物が両方ある場合はトータルでどちらかご回答ください。

 好きな人は多いが、生鮮魚介類には及ばず

魚介加工品の好き嫌いを伺ったところ、全体で約36%の方が「とても好き」、約48%の方が「好き」と回答。合わせて約84%の方が魚介加工品が「好き」という結果になりましたが、生鮮魚介類の料理と比べると「とても好き」の割合は低くなっています。

<全体>

【Q4】魚介加工品(※)は好きですか?<全体>

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【Q4】魚介加工品(※)は好きですか?<女性>
<男性>
【Q4】魚介加工品(※)は好きですか?<男性>
 

【Q5】魚介加工品(※)を食べる頻度をお教えください。

※魚介類の干物・缶詰・瓶詰・練り物・珍味など。

魚介加工品を食べる頻度は、生鮮魚介料理を食べる頻度より少ない

魚介加工品を食べる頻度を伺ったところ、「週1日未満」が約22%で最多でした。次いで「週3回(約21%)」、「週2回(約20%)」となっています。生鮮魚介料理を食べる頻度と比べて全体的に少なくなっています。

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【Q5】魚介加工品(※)を食べる頻度をお教えください。<全体>

<女性>

【Q5】魚介加工品(※)を食べる頻度をお教えください。<女性>
<男性>
【Q5】魚介加工品(※)を食べる頻度をお教えください。<男性>
 

【Q6】魚介加工品(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。

※魚介類の干物・缶詰・瓶詰・練り物・珍味など。

 魚介加工品への不満1位は「塩分が多い」

魚介加工品への不満を伺ったところ、1位は約32%の方が選んだ「塩分が多い」でした。次いで「価格が高い(約28%)」「添加物が不安(約26%)」となっています。男女別で最も差が大きかったのは「添加物が不安」で女性約34%に対し男性は18%でした。「塩分が多い(女性:約38%、男性:約27%)」も女性の方が気にする割合が高くなっています。

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【Q6】魚介加工品(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<全体>"

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【Q6】魚介加工品(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<女性>
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【Q6】魚介加工品(※)に関する不満があれば、下記よりお選びください。<男性>
 

【Q7】下記から、よく買う魚介類の状態をお教えください。

生の魚介類が多いが、練り物や缶詰もよく購入されている

よく買う魚介類の状態を伺ったところ、全体で最も多かったのは「生[解凍済含む](約72%)」でした。次いで「練り物(約56%)」「缶詰(約51%)」となっています。男女別では、「練り物」「調理済み総菜」「冷凍」は女性の割合が高く、「干物」は男性の方が高くなっています。

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【Q7】下記から、よく買う魚介類の状態をお教えください。<全体>

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【Q7】下記から、よく買う魚介類の状態をお教えください。<女性>

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【Q7】下記から、よく買う魚介類の状態をお教えください。<男性>
 

【Q8】好きな魚を上位3つまでお選びください。

 魚は「サケ・サーモン」と「マグロ」が人気

選択肢から好きな魚を選んでもらったところ、全体で1位は約51%を獲得した「サケ・サーモン」でした。僅差で約49%を獲得した「マグロ」が2位に、3位は約28%で「ブリ・ハマチ」でした。男女別では、女性は1位「サケ・サーモン(約60%)」、2位「マグロ(約42%)」、3位「ブリ・ハマチ(約28%)」、男性は1位「マグロ(約56%)」、2位「サケ・サーモン(約41%)」、3位「ブリ・ハマチ(約28%)」の順でした。他には「ウナギ(女性:約21%、男性:約31%)」も、男女差が大きくなっています。

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【Q8】好きな魚を上位3つまでお選びください。<全体>

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【Q8】好きな魚を上位3つまでお選びください。<女性>
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【Q8】好きな魚を上位3つまでお選びください。<男性>
 

【Q9】好きな魚以外の魚介類を上位3つまでお選びください。

 魚以外では「エビ」「カニ」「イカ」が人気

選択肢から好きな魚以外の魚介類を選んでもらったところ、全体で1位は約60%を獲得した「エビ」でした。次いで「カニ(約41%)」、「イカ(約38%)」となっています。男女別も全体と同じ順位でしたが、「エビ」は女性の得票率が高く、「カニ」は男性が高くなっています。また他に「ホタテ」や「海藻」は女性の得票率が高く、「カキ」は男性が高い結果になりました。

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【Q9】好きな魚以外の魚介類を上位3つまでお選びください。<全体>

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【Q9】好きな魚以外の魚介類を上位3つまでお選びください。<女性>

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【Q9】好きな魚以外の魚介類を上位3つまでお選びください。<男性>
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属性に関するデータ

男女比
男性: 366人(48%)
女性: 398人(52%)
年代比
10代: 2人(-%)
20代: 31人(4%)
30代: 132人(17%)
40代:246人(32%)
50代: 249人(33%)
60代: 87人(11%)
70代: 13人(-%)
80代: 4人(-%)
婚姻比
未婚: 328人(43%)
既婚: 436人(57%)
職業比
会社員: 377人(44%)
主婦: 153人(20%)
無職: 65人(9%)
自営業: 64人(8%)
公務員: 27人(4%)
学生: 1人(-%)
その他: 117人(15%)
地域比
岡山県: 168人(22%)
東京都: 83人(11%)
神奈川県: 54人(7%)
埼玉県: 44人(6%)
福岡県: 41人(5%)
愛知県: 37人(5%)
大阪府: 36人(5%)
千葉県: 36人(5%)
茨城県: 21人(-%)
その他: 244人(32%)