+SHICO その「伝えたい」を、ちゃんと伝える。
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全世界で新型コロナウイルス感染症が流行し、人々は大きな生活の変化を余儀なくされる事態となっています。第一紙行では、食品の購入に焦点を当ててアンケートを実施いたしました。今回は、「食費の増減とその理由」や「食品カテゴリーごとの支出金額の増減」の結果をお届けします。

回答者数:768名
実施期間:2020年4月4日~2020年4月12日
 

調査結果

今回の調査では、通常の「全体」「女性」「男性」に、「関東在住者」を加えて結果を比較しました。回答者には、2月までと3月以降を比較して回答してもらいました。アンケートは4月上旬(4月4~12日)の実施です。
※関東は「東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬」の7都県に設定しています。

 

食費全体の増減では、約半数の方が「同じぐらい」との回答でした。「増えた」22%の方の理由で多かったのは「買い置きや備蓄食料を購入した」「惣菜やお弁当の購入が増えた」「自炊が増えた」「お菓子の購入が増えた」で、外出自粛への備え、学校の休校、外食の減少が影響していると思われます。特に女性は買い置きや備蓄食料、お菓子を購入した割合が非常に高く、非常時でも楽しく簡単に食べられる商品は女性に選ばれやすいのではないかと思われます。
 

食品のカテゴリー別では、「生鮮食品」「調理食品」「冷凍食品」「日持ちする加工食品」の購入金額の変化をみました。「簡便」や「日持ち」のキーワードに該当する「調理食品」「冷凍食品」「日持ちする加工食品」は「増えた」割合が27~29%、「減った」割合が5~8%と似通った結果になっています。 日持ちしない、調理の必要がある「生鮮食品」は上記3つのカテゴリーほどの増加は見られませんでした。逆に「減った」割合は3つのカテゴリーを少し上回っていることから、生鮮食品から「簡便」「日持ち」商品へのシフトがあったと思われます。生鮮食品は、日持ちする調理法や保存法など消費者に伝えることで減少を少なくできるのではないでしょうか。

次回も、コロナの影響による食を中心とした消費行動の変化に関するアンケート結果をお届けします。
更新は4月30日(木)を予定しています。
 

 

【Q1】2020年3月以降、それまでと比較して月の食費は増えましたか?減りましたか?

※食費とは、外食・カフェも含めた「飲食」の費用全般とお考え下さい。

 食費は5人に1人が「増加」・6~7人に1人が「減少」

2020年3月以降の月の食費の増減を伺ったところ、全体で約22%が「増えた」、約15%が「減った」と回答。「全国女性」「全国男性」「関東在住者」で絞ったところ、「増えた」と回答したのは全国女性では約26%、全国男性では約18%、関東在住者では約30%となっています。「減った」と回答したのは全国女性では約16%、全国男性では約14%、関東在住者は約16%となっています。全国と関東、女性と男性で比べると「減った」と回答した方はあまり差がないのに対し、「増えた」と回答した方は全国と関東では関東が約8ポイント多く、女性と男性では女性が約8ポイント多い結果に。

<全体>

【Q1】2020年3月以降、それまでと比較して月の食費は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q1】2020年3月以降、それまでと比較して月の食費は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q1】2020年3月以降、それまでと比較して月の食費は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q1】2020年3月以降、それまでと比較して月の食費は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q2】2020年3月以降、食費が「増えた」理由であてはまるものをお選びください。

 「買い置きや備蓄食料」「惣菜やお弁当」が食費増加の理由

設問1で食費が「増えた」と回答した方にその理由を伺ったところ、全体で最も多かったのは「買い置きや備蓄食料を購入した(約58%)」でした。次いで「惣菜やお弁当の購入が増えた(約44%)」、「自炊が増えた(約39%)」となっています。男女別では「買い置きや備蓄食料を購入した」のは女性が約71%に対し、男性は約39%と約32ポイントの開きがありました。「自炊が増えた」「お菓子の購入が増えた」の割合も、男性と比べ女性の方が20ポイント以上高くなっています。

<全体>

【Q2】2020年3月以降、食費が「増えた」理由であてはまるものをお選びください。<全体>

<女性>

【Q2】2020年3月以降、食費が「増えた」理由であてはまるものをお選びください。<女性>
<男性>
【Q2】2020年3月以降、食費が「増えた」理由であてはまるものをお選びください。<男性>

<関東>
【Q2】2020年3月以降、食費が「増えた」理由であてはまるものをお選びください。<関東>


 

【Q3】2020年3月以降、食費が「減った」理由であてはまるものをお選びください。

 「外食が減った」「自炊が増えた」が食費減少の理由

設問1で食費が「減った」と回答した方にその理由を伺ったところ、全体で1位は「外食が減った(約57%)」、2位は「自炊が増えた(約43%)」でした。男女別では差が大きかったのは「外食が減った」で、女性約65%に対し男性は約48%と約17ポイントの開きがありました。逆に、自炊にして食費が減った割合は、女性約40%に対し男性約46%と、男性が6ポイント高い結果に。

<全体>

【Q3】2020年3月以降、食費が「減った」理由であてはまるものをお選びください。<全体>

<女性>

【Q3】2020年3月以降、食費が「減った」理由であてはまるものをお選びください。<女性>
<男性>
【Q3】2020年3月以降、食費が「減った」理由であてはまるものをお選びください。<男性>

<関東>
【Q3】2020年3月以降、食費が「減った」理由であてはまるものをお選びください。<関東>


 

【Q4】2020年3月以降、それまでと比較して「生鮮食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?

※生鮮食品とは生の肉・魚・野菜・果物とお考え下さい。

 生鮮食品の購入金額は「減った」と「増えた」がほぼ同数

「生鮮食品」の購入金額の増減を伺ったところ、全体で「増えた」約14%、「減った」約12%でした。男女別では、女性は「増えた」約18%、「減った」約11%で男性は「増えた」約9%、「減った」約13%で、女性の「増えた」割合が高くなっています。関東在住者では、「増えた」約18%、「減った」約15%で全体と比べて変化した人の割合が高くなっています。

<全体>

【Q4】2020年3月以降、それまでと比較して「生鮮食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q4】2020年3月以降、それまでと比較して「生鮮食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q4】2020年3月以降、それまでと比較して「生鮮食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q4】2020年3月以降、それまでと比較して「生鮮食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q5】2020年3月以降、それまでと比較して「調理食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?

※調理食品とは、お弁当・そうざい・冷凍やチルドのインスタント食品で、そのままもしくはあたためるだけで食べられるものとお考え下さい。

 調理食品の購入金額は3割弱が「増加」、1割弱が「減少」

「調理食品」の購入金額の増減を伺ったところ、全体で「増えた」約27%、「減った」約9%でした。男女別では、女性は「増えた」約32%、「減った」約9%で男性は「増えた」約23%、「減った」約8%となっています。関東在住者では、「増えた」約32%、「減った」約9%でした。

<全体>

【Q5】2020年3月以降、それまでと比較して「調理食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q5】2020年3月以降、それまでと比較して「調理食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q5】2020年3月以降、それまでと比較して「調理食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q5】2020年3月以降、それまでと比較して「調理食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q6】2020年3月以降、それまでと比較して「冷凍食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?

※冷凍食品は調理食材もインスタント食品も含みます。

 冷凍食品の購入金額は3割弱が「増加」、1割弱が「減少」

「冷凍食品」の購入金額の増減を伺ったところ、全体で「増えた」約27%、「減った」約8%でした。男女別では、女性は「増えた」約29%、「減った」約8%で男性は「増えた」約24%、「減った」約8%となっています。関東在住者では、「増えた」約32%、「減った」約9%でした。

<全体>

【Q6】2020年3月以降、それまでと比較して「冷凍食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q6】2020年3月以降、それまでと比較して「冷凍食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q6】2020年3月以降、それまでと比較して「冷凍食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q6】2020年3月以降、それまでと比較して「冷凍食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q7】2020年3月以降、それまでと比較して「日持ちする加工食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?

※「日持ちする加工食品」とは、消費期限ではなく賞味期限が記載された加工品とお考え下さい。

 冷凍食品の購入金額は3割弱が「増加」、「減少」はわずか

「日持ちする加工食品」の購入金額の増減を伺ったところ、全体で「増えた」約29%、「減った」約5%でした。男女別では、女性は「増えた」約34%、「減った」約4%で男性は「増えた」約24%、「減った」約5%となっています。関東在住者では、「増えた」約34%、「減った」約5%でした。

<全体>

【Q7】2020年3月以降、それまでと比較して「日持ちする加工食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q7】2020年3月以降、それまでと比較して「日持ちする加工食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q7】2020年3月以降、それまでと比較して「日持ちする加工食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q7】2020年3月以降、それまでと比較して「日持ちする加工食品」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q8】2020年3月以降、それまでと比較して「お酒」の購入金額は増えましたか?減りましたか?

 お酒の購入金額は、地域・性別でほぼ差がなし

「お酒」の購入金額の増減を伺ったところ、全体で約10%の方が「増えた」、約64%が「同じぐらい」、約15%が「減った」と回答。全国と関東、女性と男性で比較しても大きな差は見られませんでした。

<全体>

【Q8】2020年3月以降、それまでと比較して「お酒」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q8】2020年3月以降、それまでと比較して「お酒」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q8】2020年3月以降、それまでと比較して「お酒」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q8】2020年3月以降、それまでと比較して「お酒」の購入金額は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

【Q9】2020年3月以降、洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度は増えましたか?減りましたか?

 洋菓子店・和菓子店での購入頻度は地域・性別で差があり

「洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度の増減を伺ったところ、全体で約11%の方が「増えた」、約60%が「同じぐらい」、約20%が「減った」と回答。全国と関東で比較すると、「増えた」の割合が全国約11%に対し関東は約15%と少し高い傾向にありました。男女別では「増えた」「減った」どちらも女性の方が約6ポイント高い結果に。

<全体>

【Q9】2020年3月以降、洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度は増えましたか?減りましたか?<全体>

<女性>

【Q9】2020年3月以降、洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度は増えましたか?減りましたか?<女性>
<男性>
【Q9】2020年3月以降、洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度は増えましたか?減りましたか?<男性>

<関東>
【Q9】2020年3月以降、洋菓子店や和菓子店で自宅用の菓子を購入する頻度は増えましたか?減りましたか?<関東>


 

属性に関するデータ

男女比
男性: 377人(49%)
女性: 391人(51%)
年代比
20代: 20人(-%)
30代: 116人(15%)
40代:227人(30%)
50代: 273人(36%)
60代: 115人(15%)
70代: 16人(-%)
80代: 1人(-%)
婚姻比
未婚: 323人(42%)
既婚: 445人(58%)
職業比
会社員: 346人(45%)
主婦: 168人(22%)
無職: 62人(8%)
自営業: 51人(7%)
公務員: 29人(4%)
その他: 112人(15%)
地域比
岡山県: 158人(21%)
東京都: 81人(11%)
神奈川県: 55人(7%)
福岡県: 47人(6%)
埼玉県: 46人(6%)
千葉県: 40人(5%)
愛知県: 37人(5%)
大阪府: 37人(5%)
北海道: 24人(3%)
その他: 243人(32%)